コレステロールは身体に悪くない
コレステロールは、脳に必要。
「脳」の重量の約20%はコレステロールでできており、「脳」の機能を保つためには、オメガ3や動物性脂肪(肉・卵・バター・チーズなど)をむしろ積極的に摂る必要が
なのに、悪者扱いされ、減らしすぎた結果、健康被害に。
高コレステロールのものを食べても、実際のコレステロール値には影響しない。
良くないのは、オメガ3(魚油やアマニ油、シソ油、動物性脂肪などに含まれる)が不足し、オメガ6(紅花油、コーン 油、大豆油、菜種油などの植物油)の摂取量が多いこと。
健康には、糖質を減らし、質の良い脂肪を十分に摂ること。
「コレステロールは体に悪い」は嘘だった!? 白澤卓二先生に聞いた、危険な食べ物の“本当の話”(ウレぴあ総研 2015.4.2 11:00)
http://ure.pia.co.jp/articles/-/34090
私たちの脳や身体にとって“本当によい”食べ物とは…? アメリカでベストセラーとなり、日本でも大きな反響を呼んでいる本『「いつものパン」があなたを殺す』の翻訳をされた、順天堂大学大学院教授・白澤卓二先生にお話を伺った。
からだや脳の働きを健康に保つには「質のよい脂肪を十分に摂り、糖質の摂取量を減らす」努力が欠かせないという。
しかし、“コレステロールは体に悪い”という一般的な認識から、私たちは適切な脂肪の摂取から遠ざけられてきた。
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