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Archive for the ‘砂糖・糖質’ Category

止めたいけれど、止められない

11.04.2014 · Posted in 健康, 砂糖・糖質

止めたいけれど、止められないというのは、本気で止める気がない証拠。

砂糖もタバコも酒もクスリも買い物も恋愛も、
依存しているのは本人。

本人の覚悟がないと止めることなんてできない。

砂糖を止めたい

先週の土曜日に津田沼で内海さんとの講演会がありました。たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。参加された皆様には、ご満足いただけたでしょうか?

講演会後の懇親会で、参加者の一人の方から「砂糖を止めたいのですが止められません、どうしたら良いでしょうか?」と聞かれました。ですから僕は、即座に「止めたくないなら止めなきゃ良いじゃないですか」と答えました。

砂糖を止める止めないは、結局本人の問題です。止めたいけど止められないと言っている人は、本当は止めたくないと思っている人です。止めたくないと思っているのですから、止められるわけがありません。
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人工甘味料の罠

10.17.2014 · Posted in 砂糖・糖質

人工甘味料が身体によくないのは周知のことだが、同じ甘味料なのに、砂糖とどう違うか。

その身体のなかでの作用機序をわかりやすく説明したのがコレ!

人口甘味料

脳「腹へったな…甘いもん食え」
 
身体:人工甘味料入りの物食べる
  
舌「甘い」
 
脳「よーし、ブドウ糖がくりゃあと数時間は戦える。もう甘いのはいいぞ」
→ブドウ糖こない
 
脳「ふざけんなよ!ブドウ糖こねえじゃねえかよ!!もっと甘いの食え!!!」
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トウシツとのつきあい方

05.27.2014 · Posted in 断糖肉食, 砂糖・糖質

トウシツは食べてもいいが、食べ過ぎない。

もちろん断糖がベスト。

トウシツを食べていても、割と元氣な人と、
病氣のデパートな人がいる。

大きく違うのは、

割と元氣なヒトは、トウシツを食べ過ぎない。

病氣のデパートなヒトは、特に夜中に、時々、大量にトウシツを食べている。

トウシツはお薬のように、食べ過ぎや、食べる時間に注意するコトで、問題な主作用をある程度、抑えられるようである。

トウシツ食べていても、あのおじいさんは、高齢にも関わらず、元氣だよ!という話は良くあるが、食べ方に特徴があるので、確認すると良い。

どちらにせよ、食べない方が遥かにラクチンである。

アトピーには、糖質制限を

05.15.2014 · Posted in food, 砂糖・糖質

皮膚に出ている症状を、クスリを塗布する対症療法でおさえてしまうと、根本的な解決には至らない。

「糖質過多で栄養欠乏です。低タンパク高糖質食の家庭で、よく見られる」という長尾氏の経験から、アトピーは糖質制限で、という見解。

アトピーの子ども

まだ小さい子どもがアトピーで肌がボロボロになっているのを見ると、とても心が痛みます。しかし、何事にも原因があって結果があります。その子のアトピーにも原因があります。まずは子どもの体に起こっていることを受け入れましょう。それが現実です。

アトピーは皮膚の病気だと思われていますが、皮膚は病気ではありません。だからこそ、アトピーにおいて最もやってはいけないのが、アトピーの皮膚に何らかの薬を塗ることです。皮膚科でもらった薬はもちろんのこと、漢方薬や民間療法の薬、ホメオパシーのレメディだろうがなんだろうが、一切塗ってはいけません。 (さらに…)

ニクショク女子 vs トウシツ女子

05.11.2014 · Posted in 断糖肉食, 砂糖・糖質

断糖肉食女子は、自立して前向き。

これは、断糖肉食女子とのやりとりで日々実感。

トウシツ女子は、優柔不断だったり依存心が高かったり、プライドが高いが実力とのバランスが撮れてなかったり・・という印象。

摂食障害やメンヘラ女子は、トウシツの影響が大きい。

ニクショク系の女性は大抵このパターン

『芯はしっかりとしているが優しく温厚な女性が結婚向きな女性』

↑↓対称

トウシツ系の女性はこのパターンが多いと予想している。
(一言で言えば精神が不安定といえる) (さらに…)

玄米菜食→断糖肉食 で健康に

05.11.2014 · Posted in 健康, 断糖肉食, 砂糖・糖質

玄米菜食→断糖肉食+オーソモレキュラーで、潰瘍性大腸炎が完治。

先住民食を提唱する、長尾先生、自ら体験した実話は説得力あり。

玄米菜食にしたことによって起こる身体の変化、そして、断糖肉食にして起こる変化は、それを物語っている。

玄米菜食の人に歯周病が多いのも納得。

僕が肉食になったわけ

僕は予防歯科としての食生活改善法として、「先住民食」を提唱しています。先住民食とは狩猟採集で生活している先住民族の伝統的な食生活の栄養学的特徴を、現代の食生活で実践するというものです。その基本的な考えに「糖質制限」があるのですが、当クリニックではあえて糖質制限という言い方はしません。その理由は今まで書いてきました。

なぜ僕が先住民食を作り上げるに至ったか、それも今まで書いてきましたが、今日はその前の段階で実践していた糖質制限と出会った理由を書きたいと思います。 (さらに…)

断糖肉食を実践するときの感覚

05.06.2014 · Posted in 断糖肉食, 砂糖・糖質

”断糖肉食”、実践すると自分の身体の変化がわかる。それにどれだけ真摯に的確に向き合えるか。

断糖は効果が顕著。

肉食は、ものの選別や好み、料理法など人それぞれな印象。

断糖肉食に対する反論は大きく二種類に分かれる。

断糖に対する是非、
肉食に対する是非、

ぼくのなかでは、断糖肉食のなかで、断糖のほうに重心があって、
いまだに肉食については少し抵抗感がある。 (さらに…)

糖質制限の効果

04.30.2014 · Posted in 健康, 断糖肉食, 砂糖・糖質

うつや統合失調などの精神疾患、糖尿病、むし歯や歯周病などの口腔疾患など、糖質が原因。

糖質を制限すれば改善する。

糖質制限

最近やっと知名度も上がり、メディアでも取り上げられるようになった“糖質制限”という言葉ですが、皆さんはご存知でしょうか?白澤先生や夏井先生などがテレビに出ているのを見るたび、僕の方がカメラ映り的にも良かろうと思ってしまいます。いずれにせよ、社会に認知されることは喜ばしい事です。 (さらに…)

砂糖より塩が大事

04.30.2014 · Posted in food, 砂糖・糖質

「砂糖は造血細胞毒素、塩は造血細胞に賦活力を与える」

塩を摂っていたから重い原爆症にならなかったという秋月医師。

砂糖より塩が大事!

砂糖は麻薬と同じ依存性があり、ヒトをダメにする。

秋月辰一郎医師の言葉から。

長崎の病院で(浦上第一病院。戦後聖フランシス病院と改名)自身被爆しながら「食事療法」により身を守る方法を実践し伝えた方ですね。

「食塩、ナトリウムイオンは造血細胞に賦活力を与えるもの、砂糖は造血細胞毒素。玄米飯に塩をつけて握るんだ。からい濃いみそ汁を毎日食べるんだ。砂糖は絶対いかんぞ!砂糖は血液を破壊するぞ!

私は極めて虚弱体質であり、1800メートルの距離で原子爆弾を受けた。被爆の廃墟の死の灰の上で、その日以来生活したのである。その人々がもちろん疲労や症状はあったが元気に来る日も来る日も人々のために立ち働き、誰もこのために死なず、重い原爆症が出現しなかったのは、食塩ミネラル治療法のおかげであった。学会ではたとえ認められなくても。」 (さらに…)