糖質制限。朝食で糖質を摂ることが間違い
食事やダイエットに関して、広く一般に知れわたっている知識や方法論つまり医師や栄養士やマスコミがすすめる食事法、朝食至上主義、カロリー神話、脂肪悪玉説は間違っている。
まず、ほとんどの人が朝食をとらないと頭が働かないというのは、糖質依存の状態になっている証拠。
朝食で糖質(ご飯・パン・麺類)をとっていなければ、最低限必要な糖質は肝臓で糖新生によりつくられ、脂肪は分解され続け、血糖の上下動がないので、昼になって、おなかはからっぽの空腹状態であっても、強い空腹感は生じない。
つまり朝食で糖質を摂ることが、血糖の変動に振り回される原因。たんぱく質と脂質では、問題ない。
太る原因は糖質の摂取とインスリンの分泌であるため、糖質をコントロールできればいい。血糖値に上下に振り回されなければ、空腹感も起こりにくい。糖質を減らし、たんぱく質と脂質中心にすれば、食事量をコントロールすることは難しくない。 (さらに…)