「しなさい」の危険性
親が子に「しなさい」といって有無も言わさず、言う通りに従わせる権利はない。
親も子も、ひとりの人間。
子どもにも、やりたいこと、やりたくないこと、選ぶ権利はある。
やりたいこと、
やりたくないこと、
やったほうがいいこと、
やらなければいけないこと、
やらなくていいこと、
やってはいけないこと・・・
子どもが、これをきちんと判断できるようにするのが親の仕事。
「しなさい」では、学ぶ機会を奪う。
親は気の上に立って見る
親が自分の子どもにしてはいけないことの代表格が、「しなさい」という言葉を投げかけること、そして「してはいけない」という言葉を投げかけることです。これは世の中の親でできている人はおそらくいないでしょう。しかし減らすことは可能であり、そのためには親の発想を完全に変える必要があります。 (さらに…)