糖質制限でうつ病が治る
「草木」さんの体験のまんが。
躁状態で「頭の中がバチっとなる経験が常に起こる」「世界が極彩色のように鮮やかに見えた」状態って、完全にクスリのせい。
『炭水化物が人類を滅ぼす』夏井睦著、を読んで、糖質制限の基礎知識を得る。
「バランスの良い食事」とカロリーについてなんの科学的根拠もないことに怒りを覚えて糖質制限の実践を始めたという。 (さらに…)
「草木」さんの体験のまんが。
躁状態で「頭の中がバチっとなる経験が常に起こる」「世界が極彩色のように鮮やかに見えた」状態って、完全にクスリのせい。
『炭水化物が人類を滅ぼす』夏井睦著、を読んで、糖質制限の基礎知識を得る。
「バランスの良い食事」とカロリーについてなんの科学的根拠もないことに怒りを覚えて糖質制限の実践を始めたという。 (さらに…)
「糖質制限を受け入れられない人・実行できない人は、下記の3タイプ」
というのは、ひじょうに的を得ている。
1.自分のこれまでの経験や考え方に合わないものは拒否するタイプ
2.正しいことの判断が困難なため権威に頼るタイプ
3.糖質依存症のため実行できないタイプ
(さらに…)
「糖質制限」は、炭水化物や砂糖などの糖質を制限し、肉食メインの食事法。
「玄米菜食」は、肉を摂らず、玄米と野菜中心の食事法。
どちらがいいかというバトルが行われているが、この2つに共通点があった。
「玄米菜食」の提唱者は、玄米菜食によって結核が完治したことで推奨しているが、この玄米菜食法に「砂糖を摂ってはならない」という項目があるという。
一方、肉食のイヌイットたちに、結核が流行したのは、砂糖たっぷりのイギリスからの近代食が普及してからだそうだ。
つまり、“砂糖”が鍵だった。
●糖質制限と玄米菜食の共通点
僕は普段から糖質制限をベースとした「先住民食」の啓蒙を行っています。ちまたでは糖質制限の危険を訴えている人もいるようですが、そういう人はアボリジニーやイヌイット、ピダハンにも同じ主張をしてきてもらいたいですね。迷惑なだけでしょうけど。
糖質制限の考え方とは真っ向から反対の食事法として、玄米菜食があります。この理論は明治時代の陸軍薬剤官である石塚左玄が提唱し始め、桜沢如一や東城百合子らによって広められた食事法です。桜沢や東城が玄米菜食の布教を始めたきっかけはなんだったのでしょう。
実はこの二人が玄米菜食に感化された理由は、全く一緒です。二人とも、若いころに結核となり、死にかけていたところに玄米菜食を知り、実践したことで結核を完治させたという経験を持っています。二人を結核という死病から救った食事法である玄米菜食こそ、石塚左玄の食養論の正しさを証明していると、二人は考えたのです。
(さらに…)
玄米菜食→断糖肉食+オーソモレキュラーで、潰瘍性大腸炎が完治。
先住民食を提唱する、長尾先生、自ら体験した実話は説得力あり。
玄米菜食にしたことによって起こる身体の変化、そして、断糖肉食にして起こる変化は、それを物語っている。
玄米菜食の人に歯周病が多いのも納得。
僕が肉食になったわけ
僕は予防歯科としての食生活改善法として、「先住民食」を提唱しています。先住民食とは狩猟採集で生活している先住民族の伝統的な食生活の栄養学的特徴を、現代の食生活で実践するというものです。その基本的な考えに「糖質制限」があるのですが、当クリニックではあえて糖質制限という言い方はしません。その理由は今まで書いてきました。
なぜ僕が先住民食を作り上げるに至ったか、それも今まで書いてきましたが、今日はその前の段階で実践していた糖質制限と出会った理由を書きたいと思います。 (さらに…)
おかだ小児科医院の岡田先生の糖質制限指導での改善例。
子どもの糖質制限
2歳6ヶ月のアトピー性皮膚炎の子に母親の同意を得た上で、MEC食指導し、ご飯を食べささず、脂ののった豚肉や鶏肉おやつにチーズ(卵はアレルギーがあるので)を食べるようにしたところ、従来と同じ治療なのに皮疹が著名に軽快しました。