肉は健康にいい
いつから肉は悪者になったのだろう?
先住民の人たちは狩りをして動物の肉を食べていた。
田んぼや畑で穀物や野菜を作り出してから、集団になり、人は人によって統制され、一部の支配者とその他の庶民に分けられるようになり、一部の欲に支配される社会ができた。
肉は贅沢、ハレの日だけで、日頃は穀物や野菜を食べろ、という禁欲を強いられてきたように思う。
狩りをして自分たちの食べる肉を調達する世界では、お互いが助け合い、獲った獲物を分けあい、必要以上に動物を殺すこともなかった。生かし生かされというバランスのとれた状態。
肉をお腹いっぱい食べると、すごい満足感を得られ、しばらく肉を食べなくてもすむ。だから身を持って感謝できる。 (さらに…)