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Archive for the ‘砂糖・糖質’ Category

健康のために、体温を上げる!

04.30.2015 · Posted in 健康, 砂糖・糖質

冷えや低体温は、万病の元。

体温をあげて、免疫細胞を活性化すると、病気もやっつけられるし、病気にもならない。

体温を上げるには、糖質代謝から脂質代謝の体質に変えること!

脂質代謝を活発にするために、食事から脂質、特に動物性の脂質をたくさん摂るように心がけること!

体温の上げ方

僕の平熱は36.8℃くらいですが、玄米菜食をしていた頃は35℃台であり、冬場は湯たんぽが無いと寝られないくらいのひどい冷え症でした。冷え症はつらいですよね。というわけで、今日は冷え症を改善する、体温の上げ方を説明します。

基本的に体温が上がれば冷え症は改善しますし、基礎代謝が上がって痩せやすい身体になり、免疫力が向上します。僕の潰瘍性大腸炎が治ったのも、免疫力向上のおかげです。
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コレステロールは身体に悪くない

04.29.2015 · Posted in 健康, 砂糖・糖質

コレステロールは、脳に必要。

「脳」の重量の約20%はコレステロールでできており、「脳」の機能を保つためには、オメガ3や動物性脂肪(肉・卵・バター・チーズなど)をむしろ積極的に摂る必要が

なのに、悪者扱いされ、減らしすぎた結果、健康被害に。

高コレステロールのものを食べても、実際のコレステロール値には影響しない。

良くないのは、オメガ3(魚油やアマニ油、シソ油、動物性脂肪などに含まれる)が不足し、オメガ6(紅花油、コーン 油、大豆油、菜種油などの植物油)の摂取量が多いこと。

健康には、糖質を減らし、質の良い脂肪を十分に摂ること。

「コレステロールは体に悪い」は嘘だった!? 白澤卓二先生に聞いた、危険な食べ物の“本当の話”(ウレぴあ総研 2015.4.2 11:00)

http://ure.pia.co.jp/articles/-/34090

私たちの脳や身体にとって“本当によい”食べ物とは…? アメリカでベストセラーとなり、日本でも大きな反響を呼んでいる本『「いつものパン」があなたを殺す』の翻訳をされた、順天堂大学大学院教授・白澤卓二先生にお話を伺った。

からだや脳の働きを健康に保つには「質のよい脂肪を十分に摂り、糖質の摂取量を減らす」努力が欠かせないという。
しかし、“コレステロールは体に悪い”という一般的な認識から、私たちは適切な脂肪の摂取から遠ざけられてきた。
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砂糖は食品のなかで最強に近い毒

04.27.2015 · Posted in 砂糖・糖質

「砂糖が毒」というと驚いてしまうが、“毒”の意味をよく考えたい。

毒というと、食べたら、すぐに嘔吐や下痢など健康被害が起きるという印象だが、砂糖はそうではない。

ジワジワと免疫を低下させ、アレルギーになりやすく、ウイルスや細菌に感染しやすく、ガンにもなりやすく、精神をも狂わせる。

砂糖の作用をよく知ったうえで、摂り方に気をつけたい。

砂糖は数ある食品の中でも最強に近い毒である。それを聞いた瞬間、また多くの人々は「なにを言っているんだ、こいつ?」とでも思うだろう。しかしそれは厳然たる事実である。もともと人間の体は砂糖を直接取るようには出来ていない。

糖はコレステロールに影響を与え粥状動脈硬化を作り出す。この糖化は活性酸素を生み出し過酸化を誘導する。糖化が進むと体内ではAGE(糖化最終生成物)が生成され、それが粥状動脈硬化を助長する。
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WHOが砂糖摂取制限

03.18.2015 · Posted in 砂糖・糖質

とうとうWHOが、砂糖のとりすぎに警告を出した。

●たくあんの糖質も危ない!WHO新指針が警告「砂糖摂取半分に」
(日刊ゲンダイ 2015年3月17日)

 甘党はドキッとしたハズだ。

 今月、世界保健機関(WHO)が発表した新指針によれば、砂糖摂取の適量(主食を除く)は、成人1日当たりティースプーン6杯分(25グラム)。従来の適量が50グラムだからいきなり半減だ。目安は、板チョコ1枚(約27グラム)。多いようにも感じるが、例えば、炭酸飲料1缶(350ミリリットル)に砂糖は約40グラム、小さい缶コーヒーには同11.2グラム含まれている。

 甘党じゃなくても油断できない。ご飯の友やつまみも大敵なのだ。

 たくあんは2切れで糖質2.3グラム、べったら漬け(2切れ)で2.4グラム。さつまあげ(2分の1個)は5.6グラム、魚肉ソーセージ(1本)はなんと10グラムもある。スナップえんどう(付け合わせ1食分)で3.7グラム、切り干し大根(煮物1食分)で4.7グラム、味噌汁1杯分のしじみで1.3グラム――。これじゃあ、すぐに限度オーバーになる。

「腹いっぱい肉を食べて1週間5kg減!ケトジェニック・ダイエット」の著者・斎藤糧三医師が言う。

「世界的に主食とされる米やパンを3食でおよそ250グラム。成人に必要な糖質は1日当たり120グラムですから、主食で十分満たしています。プラスして、糖分である砂糖を取るのは害になる。25グラムといわず、ゼロを目指しましょう。過剰な糖の摂取は、体内のタンパク質と糖が結びつき、糖化することで、血管を傷つけます。動脈硬化など病気の原因になるのです」

 食事を見直すいい機会だ。

砂糖は心身を蝕む。百害あって一利なし

02.28.2015 · Posted in 砂糖・糖質

砂糖の害は、あげればきりがない。

砂糖を摂り続けることで、低血糖になりやすく、低血糖になると無気力、集中力の低下イライラ、キレやすくなる、花粉症やアレルギー疾患などの免疫力の低下、風邪や疲れやすいなどが起こる。

砂糖は脳内麻薬ともいわれ、一度取り憑かれたら離れるのが極めて難しい。
砂糖のない生活に戻すのは非常に困難だ。

「脳の栄養」といって疲れたときには甘いものを摂り続けている人は、自分の生活習慣の本質に目を背け、その疲れの原因に砂糖が関係していることに気づこうとしないし、認めようとしない。

いろいろな不調や病気の原因のに砂糖をとることを認めることが重要だろう。

●砂糖は心身を蝕む危険な食材、脳のエネルギーの嘘 動脈硬化、免疫力低下、うつ病
http://biz-journal.jp/2015/02/post_8890.html

「砂糖の取りすぎは体にさまざまな悪影響を与える」と、よく耳にするが、「脳の活動のためには欠かせない」ともいわれ、リフレッシュしたい時に甘いものを食べるなど、ほどほどに摂取するよう心がけている人は多いだろう。

 ところが、実は砂糖は取らないに越したことはないのだ。なぜなら、脳に必要なブドウ糖は、米や芋などの炭水化物から体内でつくりだすことができるからだ。糖分を摂取する必要性はないのだ。また、砂糖はタバコ以上に依存性が強いともいわれ、一度甘党になると砂糖のない生活を送ることは極めて難しくなる。糖質依存症になる前に、生活の中から少しずつ砂糖を減らす意識を持つべきだ。

「砂糖は脳のエネルギー」などとテレビCMを流すことで、さも体に必須の栄養素のように主張している砂糖業界の思惑に乗ってはいけない。さらに言えば、「百害あって一利なし」だ。 (さらに…)

子どもにおやつは不要

02.16.2015 · Posted in food, 子ども, 砂糖・糖質

大人は3食ではなく2食。

3食も食べていたら胃腸は働きづめで身体によくない。

子どもにも同様で、子どもだからといって3食与える必要はない。

さらに、おやつも不要。

おやつといって糖質過多のものを食べるほうが害悪。

「子どもにおやつ」は最悪

大人は三食でなくてよいというのはよく書いていますが、子どもだからといって無理に三食である必要性はありません。農耕開始以降も欧米であれ日本であれ基本二食ですし、朝食べないと元気が出ないという人間は間違いなく糖質依存症だからです。ただ成長において何か心配という親はいるのも理解できます。たとえば我が家では五歳の娘がいますが、幼稚園に行くときは一日2.5食程度です。朝は軽く食べ炭水化物も控えめに食べます(肉、魚、野菜中心)。昼は幼稚園の給食ですが乳製品とお菓子はたべません。そして夜は普通に食べますがやはり炭水化物は控えめです。 (さらに…)

ガンの最大のエサはブドウ糖

01.18.2015 · Posted in ガン, 砂糖・糖質

今や3人の1人の死因がガン。

こんなに増えたのは現代の食生活のせいだということは明らか。

飽食のの時代、食べたいものはいくらでも食べられる、大盛りOK、スウィーツ三昧・・・
そして貧しい人ほど、お腹を満たすために糖質に偏った食事。

「ガンの最大のエサはブドウ糖」にも関わらず、それ以外で経口摂取できなくなると、ブドウ糖の点滴。

今の医療がガン促進なのか?
それに対抗するには、少食で糖質を減らす、断糖が効果あり。

【癌の弱点について】

ガンの最大の弱点は「超小食」ということ。 もっと分かりやすく説明するなら、「ガンの最大のエサがブドウ糖」という事。

風邪の時と同様、“体力をつけるため” という間違った知識のもとに、無理やり食べるという現実があります。

ガン対策に関して、最も根本的な致命傷です。
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糖質制限と玄米菜食の共通点

11.13.2014 · Posted in 砂糖・糖質

「糖質制限」は、炭水化物や砂糖などの糖質を制限し、肉食メインの食事法。

「玄米菜食」は、肉を摂らず、玄米と野菜中心の食事法。

どちらがいいかというバトルが行われているが、この2つに共通点があった。

「玄米菜食」の提唱者は、玄米菜食によって結核が完治したことで推奨しているが、この玄米菜食法に「砂糖を摂ってはならない」という項目があるという。

一方、肉食のイヌイットたちに、結核が流行したのは、砂糖たっぷりのイギリスからの近代食が普及してからだそうだ。

つまり、“砂糖”が鍵だった。

●糖質制限と玄米菜食の共通点

僕は普段から糖質制限をベースとした「先住民食」の啓蒙を行っています。ちまたでは糖質制限の危険を訴えている人もいるようですが、そういう人はアボリジニーやイヌイット、ピダハンにも同じ主張をしてきてもらいたいですね。迷惑なだけでしょうけど。

糖質制限の考え方とは真っ向から反対の食事法として、玄米菜食があります。この理論は明治時代の陸軍薬剤官である石塚左玄が提唱し始め、桜沢如一や東城百合子らによって広められた食事法です。桜沢や東城が玄米菜食の布教を始めたきっかけはなんだったのでしょう。

実はこの二人が玄米菜食に感化された理由は、全く一緒です。二人とも、若いころに結核となり、死にかけていたところに玄米菜食を知り、実践したことで結核を完治させたという経験を持っています。二人を結核という死病から救った食事法である玄米菜食こそ、石塚左玄の食養論の正しさを証明していると、二人は考えたのです。
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遭難した時、砂糖だけ摂ると

11.11.2014 · Posted in 砂糖・糖質

遭難したとき、砂糖だけ摂ると、摂らないよりひどい状態になる!

砂糖は、栄養があると勘違いすると、結果的にエネルギーを費やして、危険な状態になるそう。

登山栄養学より・・・
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ところが一方でこんな話がある。

ある男が遭難した。

氷砂糖が一袋だけ残っていたので、のどの乾きや空腹を氷砂糖で癒していたが、五日目に発見された時は目もろくに見えない半死半生の状態だった。
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ブドウ糖回路とケトン体回路

11.08.2014 · Posted in 断糖肉食, 砂糖・糖質

本来、人間の活動のエネルギーとしては、約1/3がブドウ糖回路から、2/3がケトン体回路から得ているのに、糖質を摂り過ぎると、ブドウ糖を脂質として蓄えて太るとともに、ブドウ糖回路優先になって、ケトン体回路が使われなくなる。

糖質を減らすと(断糖肉食すると)、ケトン体の元になる脂質を全身の脂肪細胞で安全に貯蔵でき、さらにケトン体からはブドウ糖に比べ非常にたくさんのエネルギーを作り出すことができる。

ケトン体回路メインのほうが健康。

ブドウ糖回路とケトン体回路

食べ物から摂取している栄養素のうち、三大栄養素と呼ばれるものは、糖質、脂質、タンパク質です。このうち糖質と脂質は主に活動のためのエネルギーとして使われます。

糖質は単糖まで分解され、ブドウ糖として小腸から吸収されます。このブドウ糖からエネルギーを作る経路が「ブドウ糖回路」です。一方、脂質はトリグリセリドという状態から、脂肪酸とグリセロールまで分解された後に、ミセル化した状態で体内に取り込まれます。取り込まれた脂質は肝臓でケトン体という物質に変換された後、全身に運ばれてエネルギーとして使われます。これを「ケトン体回路」といいます。

人間の活動のエネルギーとしては、約1/3がブドウ糖回路から、2/3がケトン体回路から得ているといわれています。ブドウ糖回路は主に脳や目の網膜、赤血球のエネルギー源として使われ、特に赤血球はブドウ糖回路のみでエネルギーを得ています。 (さらに…)