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Archive for the ‘社会’ Category

拡がる「子ども食堂」

05.30.2016 · Posted in 子ども, 社会, 貧困

親の帰宅が遅い、1人で留守番、経済的に厳しくて満足に食べられない・・・

子どもを取り巻く状況が年々悪くなっている日本で、「子ども食堂」の取り組みが拡がっている。

子どもへの支援として「子ども食堂」は素晴らしい取り組み。

子どもを狙う犯罪が増えているので、トラブル防止策を駆使しながら、どんどん拡がって欲しい。

昔は町内や近所づきあいといったコミュニティで、そういったことが賄われていたのに、近年の核家族でそういったコミュニティがなくなってしまったことは悲しいことだが、それは時代の変化のせい。

今後も、その時代の社会にあわせて、新たな取り組みをつくっていかないといけないだろう。
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養子の子育て、不妊治療への男性の理解

05.08.2016 · Posted in 子ども, 社会

母親になり、実子を1人育てるのだって相当大変なのに、亡くなった姉の子、3人を養子にして育てる決意は、ものすごいものだと思う。

両親は今は助けてくれるけど、引き取っているということは、最終的には1人で3人の子どもの一生に責任を持つということ。

親になる前に本を読んだり調べたりしても、自分の子育ては、想像つかないことが多い。この女性の親として責任感は、計り知れない。

それ自体をよくわかっておらず結婚した男って、本当にどれほどの重さか全然わかってない。

まして、不妊治療の大変さも理解していない。

身体を不自然にいじることで、普通の生活ができなくなるわけで、仕事も子育てもできなくなる可能性も高いし、たとえ懐妊しても妊娠期間中は不安定になるわけだし、満足に出産できるかもわからないし、母体の健康が保障されているとも限らない。

いいことしか考えてない男って、本当に甘い。

楽観的で乗り換えられることと、乗り越えられないことがあるってことさえ、わかってない。
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貧困層的思考

05.05.2016 · Posted in 社会, 貧困

「貧困層的思考」
群衆心理を社会心理学的に分析されるようになったけれど、社会的に一定数は、こういう思考の人が占めるというのは仕方のないことなのかな。

いくら高等教育をして大学に行く人が増えても、いつの時代も全然変わらない。

群れとは、生物学的に、それぞれのレベルや役割を担う人数が、一定の割合で構成されるようになっているんだろうか。

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内海 聡氏のこれから

03.26.2016 · Posted in 社会

きっかけは、
子どもが生まれたこと、
3.11があったこと。

医療に興味もないのに医者になったこと、金儲けもできるだろうなぁと
なんとなく足を踏み入れたこと・・

うつみんは、正直。

確かに、この1〜2年と、3年前とは違う。

これからどう変わっていくのか。お子さんの成長とも関わりがあるんだろうけど
たのしみ。

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虐待事件が起きる背景

01.19.2016 · Posted in 子ども, 社会

「3つの事件の親たちの背景をみれば、全員が子ども時代、ネグレクトや暴力的な環境で過ごしている。

子ども時代に十分に周囲の大人たちに自分の気持ちや意見を聞いてもらえないまま育った。育ちの過程で強い社会への不信を抱える。社会への不信は、自分への不信でもある。人に尊重されることを知らない。自分が周囲に物を言っていいということを知らない。環境を変える力があることを知らない。」

虐待事件を起こす親のは、一種の特徴がある。

その親自身もネグレクトなどの虐待を受けていて、わが子の扱い方がわからなかったり、子育てに対する意識が特徴的。
そして、恥の意識。

●我が子を虐待する親の「悲しい真実」~「バカな親がバカなことを…」で済ませてはいけない!
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47403

社労士がパワハラ指南「ブラック士業」

12.19.2015 · Posted in 社会

合法パワハラをブログに平気で掲載する社労士が出てきたということは、ある意味、こういうことが広く広まっている可能性がある。

普通の感覚なら、人権無視の”悪”だとわかるはずだが、会社に迷惑をかける正社員に困っている会社が多いという実態もあるから、実際には水面下で随分行われていること。

それをオープンにしたら、企業からの依頼がきて、儲けの対象になるという商機を感じたからだろう。

悪徳弁護士ならぬ悪徳社労士。このブログを載せた社労士が、たまたまバカだったのかもしれないが、この内容に「会社を守るためなら、別にいいじゃん」という経営者もかなりいる現実がある。

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不要なアドバイス、「クソバイス」

12.18.2015 · Posted in 社会

的確なアドバイスでも、言われた本人が異常にナーバスになって、子育てに影響するようなら、クソバイスとして流した方が精神衛生上、良いと思う。

情報のチョイスができるかどうか、人と違う意見に対して自分の意見をいえるか、知識量やコミュ力など能力差で変わるので。

●「クソバイス」との付き合い方
https://conobie.jp/article/4694

モヤっとしてしまうアドバイスも相手に悪気がない場合は「クソバイス」として善意だけ受け取り、サラッと受け流すのが吉ですね!この「クソバイス」という言葉の軽さが、「いったん冷静になって受け流す」ということを手伝っている気がします♪

そして、肝心のよくある「クソバイス」を集めてみました!言われたことがある人もいるかも?!もちろん、そんな時は、笑顔で善意だけ受け取ってサラ〜っと受け流しましょ♪

日本が変わらない理由

12.18.2015 · Posted in 社会

社会問題に関心がでてくると、なぜ、そうなるか、構造や原因を探すのにのめりこむ。しかし、自分なりに謎解きができると、それに満足して、次のステップにいかない。

知らない人に、自分が知っている情報を伝えることで、優位にたった気になり、その優越感で満足してしまう。

元々、社会問題に関心が出てきたのが、その問題が解決され、世の中がもっと良い方向に行かせるにはどうすればいいか、を知りたかったからなのに、いつのまにか、「知る」だけに満足して終わってしまう。

わかったふりをして、知ったか意見を言うだけなんて、何の役にも立たない。

話すだけ、叫ぶだけで、行動しなければ、何も変わらない。

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弁護士が強姦事件の示談手伝い

12.17.2015 · Posted in 社会

バレない方法を知れば、何度でもやるでしょ、こういう男は。

結果的に弁護士は犯罪に手助けしている。被害者の人権なんて考えない。
弁護士も金儲けだから金を取れる方につく。

ブラック士業。

●強姦漫画を公開したアトム法律事務所が炎上-弁護士が示談手伝い
http://breaking-news.jp/2015/12/16/022144

法律事務所大手「アトム法律事務所」がWeb上に公開している強姦に関する漫画が、女性に対する配慮が欠けているとして大変な騒ぎとなっています。

漫画の内容は、強姦事件を起こした男性が警察に呼び出され悩んでいるところへ、弁護士が「示談をして被害届を取り下げてもらいましょう」と提案し、男性は不起訴となり誰にもバレずに済むといった内容。