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震災・原発いじめ

04.12.2017 · Posted in 原発・放射能, 震災復興

震災から6年経ってやっと避難者へのいじめが報道されるようになった。

震災直後からあったのに。

実際はこんなに少ないわけがない。
ようやく調査しだして、出てきた数字。今更感。

不登校もたくさんいるだろう。
横浜の小学校であったようなひどい恐喝なのに、いじめで済ます学校。

“いじめ”という言葉を使うのは、いい加減、止めたらどうか。

いじめは、大人社会を映している。
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親が変われば、子どもも変わる

04.12.2017 · Posted in 子ども, 教育

獨協医大・永井伸一名誉教授の3000人の調査によってわかったこと。

・無気力症候群になる学生には、父親が高学歴だったり、成功者であるというケースが非常に多かった。

・両親共に教師という家庭でも、多くの場合子育てはうまくいっていませんでした。

・先生といっても、親が幼稚園の先生の場合、子供は割合良い方向に育つんですよね。

・圧迫系の育て方をされた子供は、消極的で、困難にぶち当たるとすぐに逃げる臆病な性格になってしまいます。

「親が変われば、子供も変わるのです。」

この一言につきる!!

●獨協医大・永井伸一名誉教授「子供をダメにする」親の研究
3000人の親子を聞き取り調査して分かったこと
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31665

ロキソニンの副作用に「腸の狭窄・閉塞」追加

04.02.2017 · Posted in 健康, 医療全般

頭痛、歯痛、関節痛などの痛み止めとして、使われている鎮痛剤「ロキソニン」。

どんな痛みにも効くので、医師はよく使っていたが、2011年から市販されるようになり、かなり安易に使われるようになった。

以前は処方薬だったということは、使い方を間違えると危険、副作用が多いということ。重大な副作用として「小腸・大腸の狭窄・閉塞」があげられる。

それをわかった上で使わないと、かなり危険。

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低音サウナの効果

04.02.2017 · Posted in 健康

放射能や化学物質などを解毒するには、「低音サウナ」が効果的。

普通の高温サウナだと、汗は水分中心になってしまい、肝心な脂溶性毒が排出されづらい。

低音で長時間じっくり汗をかくのが大切。

●「脂溶性毒」を排出する方法

脂溶性毒を抜くには、汗をかき脂肪を燃焼するのがもっとも効果的です。なかでも強力なのは、低温サウナです。脂溶性毒の排出のほか、血流促進、免疫力などの効果が期待できます。強制的にたくさん汗をかくので、脂溶性毒だけでなく、有害金属や放射性物質の排出にも効果的です。大事なのは低温という点。よく銭湯などにある一般的なサウナだと、温度が高すぎて長く入っていられません。また、高温で急激に体が熱くなると、出る汗は水分が中心となり、肝心の脂肪の入れ替えができません。 (さらに…)

「復興」が進まない理由とは

03.31.2017 · Posted in 震災復興

この4月1日で、一部を除いて、避難指示のあった地域の避難指示が解除される。

「除染が進んで帰還できる」ということになっているが、実際には放射能汚染はまだ続いているし、町として機能しない場所で生活はできない。

しかし、「帰還していいよ」ということとと引き換えに、助成も支援も減る。
そのウラには、「被災者ばかり支援して、そのつけで税金があがったりするのが許せない」という国民の意識があるのではないか。

「国と東電が起こした事故である。これはみなが認めることだろう。だが、だとすれば、東電の電気を使っていた人はみな加害者なのである。
そして国に責任があるということは、国民自身にも責任があるということだ。」
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仮設住宅でのネコのエサやりの行方

03.11.2017 · Posted in 震災復興

今日は、東日本大震災から6年。忘れてはいけない日。1ヶ月後被災地支援にいったときのあの感覚は忘れられない。

もう6年なのに瓦礫がなくなっただけで、あのままの状態の場所はあるし、人が移動して、震災いじめなど、新たな問題も起きている。

なぜ、みんなが納得いく復興に進まないのか?
普通に暮らせるようにならないのか?

この記事、仮設住宅でのエサやりで住み着いた猫たち。先が見えず不安な中で暮らす住民にとって、猫たちは仮設に住む被災者の癒しになってる。

でも、こういう猫の飼い方は、新たに不幸な猫を生む可能性があり、猫にとって良い飼い方ではない。 (さらに…)

児童虐待:2016年、最多5.4万人

03.10.2017 · Posted in 子ども

年々増える児童虐待。

この数値は、実際に虐待数が増えているのか?
それとも、潜在的にあったものが表に出てきているのか?
今までの解釈から切り替わったのでカウント数が増えたのか?

そのあたりは、定かではない。

昔は、児童虐待は存在していないことになっていた。
親の体罰はしつけの一種と解釈されていたし、近親間性虐待はなかったことにされていた。今でもその傾向は強い。子どもは親の所有物という風潮もまだまだある。

声をあげられない子どもたち。
子どもの人権を軽くみる日本。(そもそも、子どもだけでなく、人権が尊重されてない国)

戦争に向かおうとしている安倍氏の政策だと、今後さらに増える可能性がある。
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謝る人、謝らない人

03.07.2017 · Posted in view

自分が間違っても全く謝らない、非を認めない人には本当に腹が立つ。

高齢者や社会的に地位が高い人は、プライドが邪魔をするのか簡単に謝らない人が多い。

間違ったことに気づいて、正しい知識や情報を身につけたほうがいいのに、それができないということは、人として進歩しないということ。

しかし、ミスする度に、すぐに「すみません」というが、いっこうに改善しない人にも「いい加減にしろ!」と言いたくなる。 (さらに…)

くまのプーさんたちが精神科医に行ったら

03.01.2017 · Posted in 子ども

子どもは、いろんな行動をする。

大人から見ると、不可解かもしれないけれど、子どもは思いのまま行動しているだけ。

必ずしも、大人が理解できるとは限らない。

本人なりに理由がある。

大人の作ったモノサシにあわなければ、異常とされ、病院に行くように学校からもいわれ、勝手に病名や障害名をつけられる。

そのモノサシ、そのものが、正しいのかを疑わず、人をはかることばかり考えて、標準枠から外れるものをあぶり出す社会。

同調圧力と排他主義。 (さらに…)