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Archive for the ‘food’ Category

トランス脂肪酸、アメリカで全廃

06.23.2015 · Posted in

マーガリン、ショートニングなどのトランス脂肪酸、アメリカは全廃。

なのに、日本は全くの手つかず。

日本も早く無くして欲しい

◉トランス脂肪酸、18年に全廃 米当局「安全でない」

http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015061701000780.html

 【ワシントン共同】米食品医薬品局(FDA)は16日、食用油などに含まれ、肥満や心臓病との関連が指摘されるトランス脂肪酸を、2018年6月までに食品添加物から全廃すると発表した。

 FDAは13年に廃止方針を示して科学的妥当性を検討してきたが、最終的に食品に使う上で「安全とは認められない」と結論づけた。

 食品業界は3年間で代わりの添加物を使うなどの対応が求められる。FDAは「心臓病を減らし、年間数千件の命に関わるような心臓発作を防ぐことができる」とみている。

 トランス脂肪酸は、摂取すると動脈硬化などを引き起こすリスクが増すとの研究結果が多く示されている。
2015/06/17 05:41 【共同通信】

とうとうWHOが糖質摂取に警告

06.05.2015 · Posted in 砂糖・糖質

先進国での肥満が問題になって、もう何十年もたつが、やっと、というかとうとうWHOが糖質摂取についての警告を出した。

デブが増えると医療費の圧迫などで経済への悪影響が出るからか。

WHO自体、人々の健康よりも、先進国の政策や経済効果を優先する組織だから、その真意はなんだろう?

●たくあんの糖質も危ない!WHO新指針が警告「砂糖摂取半分に」
(日刊ゲンダイ 2015年3月17日)

 甘党はドキッとしたハズだ。

 今月、世界保健機関(WHO)が発表した新指針によれば、砂糖摂取の適量(主食を除く)は、成人1日当たりティースプーン6杯分(25グラム)。従来の適量が50グラムだからいきなり半減だ。目安は、板チョコ1枚(約27グラム)。多いようにも感じるが、例えば、炭酸飲料1缶(350ミリリットル)に砂糖は約40グラム、小さい缶コーヒーには同11.2グラム含まれている。

 甘党じゃなくても油断できない。ご飯の友やつまみも大敵なのだ。
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朝食にパンを食べると危険?

06.05.2015 · Posted in food

今、流通している小麦は、どんなものか?

食べても大丈夫な代物か?

そんなものを口に入れたらどうなるか?

ヤマザキパンの添加物だけでなく、普通のパンのほとんどに入っているイーストフードやマーガリン、ランチパックなどの調理パンには、添加物いっぱいの具が入っているわけで。

どう考えても身体にいいものではない。

パンを食べたければ、よほど原料を厳選して製法が確かなものしか口にしないほうがいい。

●朝食でパンを食べることが、人間の脳と体を完全に狂わせる。

http://lrandcom.com/not_eat_wheat

日本は小麦の全消費量の85%を輸入に頼り、しかもその6割はアメリカ産が占めていますが、現在アメリカで収穫されている小麦は、20世紀後半に行われた遺伝子研究によって形質転換されたもので、本当に天然の小麦とは明らかに異なります。

米国の医師ウィリアム・デイビス氏は、「現在の小麦が本物の小麦なら、チンパンジーは人間だと言うようなもの」だと指摘し、この形質転換された小麦が肥満、高血圧、糖尿病、そして心臓疾患の原因になっており、患者2000人に独自の「小麦抜き」の食生活を実践してもらったところ、病気や疾患が見事なまでに回復する結果になったと同医師は述べています。
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人工甘味料を摂るほど太ることに

04.30.2015 · Posted in 砂糖・糖質

「カロリーゼロなら太らない」というのはウソ。

自然の糖質なら脳が反応するわけだが、人工甘味料は脳が糖をとったと認識せず、血糖値に異常をきたす。

「アステルパーム」「サッカリン」「スクラロース」などの人工甘味料は、人工なわけで化学物質でできた食品添加物。

ペプシは「PEPSI ONE」の甘味料を、アスパルテーム使用を止め、「スクラロースに切り替えるようだが、どっちも変わらない。

アスパルテームができた経緯を知れば、よくないものだとわかる。
→参考 人工甘味料アスパルテームが、アメリカで認可された裏事情

人工甘味料なんて、身体にいいわけがない。

●なぜ「やせたいのなら『カロリーゼロ』は控えるべき」なのか
(産経デジタル IZAニュース 2015.04.27)

「ゼロカロリー」「ノンカロリー」といった謳い文句の炭酸飲料や菓子などに使用される人工甘味料。体重増加や糖分摂取を気にする人々向けに注目されているが、この添加物を摂取することで、逆に、肥満や糖尿病の原因になることが判明。イスラエルの研究チームがそれを証明する論文を発表し話題になった。人工甘味料はわれわれの体にどのように作用するのか。
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健康のために、体温を上げる!

04.30.2015 · Posted in 健康, 砂糖・糖質

冷えや低体温は、万病の元。

体温をあげて、免疫細胞を活性化すると、病気もやっつけられるし、病気にもならない。

体温を上げるには、糖質代謝から脂質代謝の体質に変えること!

脂質代謝を活発にするために、食事から脂質、特に動物性の脂質をたくさん摂るように心がけること!

体温の上げ方

僕の平熱は36.8℃くらいですが、玄米菜食をしていた頃は35℃台であり、冬場は湯たんぽが無いと寝られないくらいのひどい冷え症でした。冷え症はつらいですよね。というわけで、今日は冷え症を改善する、体温の上げ方を説明します。

基本的に体温が上がれば冷え症は改善しますし、基礎代謝が上がって痩せやすい身体になり、免疫力が向上します。僕の潰瘍性大腸炎が治ったのも、免疫力向上のおかげです。
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口呼吸になりやすい食べ物

04.29.2015 · Posted in 健康, 牛乳

口呼吸すると免疫力が低下。病気になりやすい。

口呼吸になりやすい食べ物とは?

加工食品、乳製品、肉、パン、砂糖、コーヒー、紅茶などの酸性食品。

喘息患者に共通の食物不耐性を引き起こす食品は、チョコレート、牛乳、卵、チーズ、クリーム、小麦、クエン酸、赤ワインなんだそうだ。

●子供たちの未来を元気に・・口呼吸はなぜ起こる・・ミルク、加工食品は口呼吸になる

http://www.miraishika.net/archives/783

MRCシステムでも取り入れている鼻呼吸の重要性を説くBUTEYKO(ブッテイコ もしくはビュッテイコ)のホームページで、食に対しての興味深い記事がある。
日本語訳を見られる場合に注意が必要なのは、呼吸を減らすと記載されているところは、浅い呼吸は呼吸数が増すが、鼻でのしっかりした呼吸では、呼吸数が減るという事を意味するので、勘違いしないように。 (さらに…)

コレステロールは身体に悪くない

04.29.2015 · Posted in 健康, 砂糖・糖質

コレステロールは、脳に必要。

「脳」の重量の約20%はコレステロールでできており、「脳」の機能を保つためには、オメガ3や動物性脂肪(肉・卵・バター・チーズなど)をむしろ積極的に摂る必要が

なのに、悪者扱いされ、減らしすぎた結果、健康被害に。

高コレステロールのものを食べても、実際のコレステロール値には影響しない。

良くないのは、オメガ3(魚油やアマニ油、シソ油、動物性脂肪などに含まれる)が不足し、オメガ6(紅花油、コーン 油、大豆油、菜種油などの植物油)の摂取量が多いこと。

健康には、糖質を減らし、質の良い脂肪を十分に摂ること。

「コレステロールは体に悪い」は嘘だった!? 白澤卓二先生に聞いた、危険な食べ物の“本当の話”(ウレぴあ総研 2015.4.2 11:00)

http://ure.pia.co.jp/articles/-/34090

私たちの脳や身体にとって“本当によい”食べ物とは…? アメリカでベストセラーとなり、日本でも大きな反響を呼んでいる本『「いつものパン」があなたを殺す』の翻訳をされた、順天堂大学大学院教授・白澤卓二先生にお話を伺った。

からだや脳の働きを健康に保つには「質のよい脂肪を十分に摂り、糖質の摂取量を減らす」努力が欠かせないという。
しかし、“コレステロールは体に悪い”という一般的な認識から、私たちは適切な脂肪の摂取から遠ざけられてきた。
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砂糖は食品のなかで最強に近い毒

04.27.2015 · Posted in 砂糖・糖質

「砂糖が毒」というと驚いてしまうが、“毒”の意味をよく考えたい。

毒というと、食べたら、すぐに嘔吐や下痢など健康被害が起きるという印象だが、砂糖はそうではない。

ジワジワと免疫を低下させ、アレルギーになりやすく、ウイルスや細菌に感染しやすく、ガンにもなりやすく、精神をも狂わせる。

砂糖の作用をよく知ったうえで、摂り方に気をつけたい。

砂糖は数ある食品の中でも最強に近い毒である。それを聞いた瞬間、また多くの人々は「なにを言っているんだ、こいつ?」とでも思うだろう。しかしそれは厳然たる事実である。もともと人間の体は砂糖を直接取るようには出来ていない。

糖はコレステロールに影響を与え粥状動脈硬化を作り出す。この糖化は活性酸素を生み出し過酸化を誘導する。糖化が進むと体内ではAGE(糖化最終生成物)が生成され、それが粥状動脈硬化を助長する。
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養殖魚に肉骨粉、解禁

04.03.2015 · Posted in food

BSEの原因として騒がれた肉骨粉。

EUは禁止しているのに、米、カナダ、オーストラリアは使用を認めているということで、日本も養殖魚のエサに使われるのが解禁。

養殖魚は、ホルモン剤や遺伝子組み換えエサ、悪環境で飼育されているのは周知のこと。

切り身は刺し身になっていたら、元がどんな状態なのかもわからない。

何をもって安全といえるのか。
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菜食は老化が早い

03.20.2015 · Posted in food

植物は、動物や他の外敵から自分の成長や自分の防御のために、あらゆる植物栄養素や自然毒を保有している。

植物のえぐみや生で食べられなかったりするのは、そのため。

これらの植物栄養素は人間に毒になるものもあれば、人間に良い薬理作用を施す場合もある。

これらの通常の身体機能維持には必要とされないが、健康によい影響を与えるかもしれない植物由来の化合物を「フィトケミカル」と呼ぶ。イソフラボン、アントシアニン、リコピンなどがそれ。

これらが人間が不健康な時に薬理的に作用して、体調を改善することがある。

そのせいで、菜食主義に陥って肉を食べなくなる人がいる。

しかし、健康になっても菜食で肉も動物性油脂もとらなければ肌ツヤも悪くなり、髪もパサツキ、元気も出ない。

●菜食はなぜ老けるか
吉冨 信長氏のFacebookより
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=409558655891175&set=a.122416054605438.20617.100005111323056&type=1&fref=nf&pnref=story

この写真はFBのタイムラインで流れてきたものであるが、左の人は健康志向の厳格な菜食主義者、右の人は肉やバターそしてデザートを普通に食べる人のようで、どちらも同年齢ということである。もちろん、このようなネタは菜食への冷やかしや肉食至上主義的なアピールが根幹にあり、一例を大げさにとりあげて、注目をあびようとしているものであることは誰の目から見てもわかるだろう。
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