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血液型占い好きの日本人

07.03.2013 · Posted in view

日本人は血液型占いが本当に好きだ。
人間が、そんな簡単に4タイプに分かれるはずもなく、血液型本にはどの型も同じようなことが書いてあり、科学的にも無効だといわれているにも関わらず、人が数人集まると血液型の話が出てくる。

●血液型占いにすっかり洗脳されている皆さまの目を覚ます呪文について(永江一石) – BLOGOS(ブロゴス)
http://lite.blogos.com/article/65447/?axis=&p=1

「日本はA型社会だから几帳面」という説がまかりとおっているが、なんの根拠もない。「血液型と性格はなんの関係もない」にも関わらず、血液型別特徴は信じられている。 (さらに…)

第2回 優先順位をどうつけるか

07.02.2013 · Posted in コラム, メンタルヘルス

●人生の要素

人生には様々な要素がある。仕事、家族、就職、結婚、家庭、学業、介護など、同じ要素があったとしてもライフステージによって優先順位は変わってくる。

学生時代には学校と家しかなかったフィールドが、年数を加えるにつれて増え、より複雑化してくる。40代の会社員なら、大きく「会社・仕事」と「家庭」とに分けられるだろうが、仕事は多種多様になり、趣味の比重が大きい人、社会人になってから大学院に通う人など、暮らしの中での優先順位はそれぞれ違う。子育て中の女性会社員であれば、男性の会社員より「子育て」に関する優先順位は高くなるだろう。同じような立場にいる人でも、個人の考え方や家族などの人間関係で、それぞれの要素の重要度も違ってくる。また、自分で考えた優先順位どおり進められない場合もある。

ワークライフバランスを考えると、偏らずにバランスよく暮らすのがよいように思えるが、いつもそうしてうまくいくとは限らない。入学試験のように簡単なものから手をつけて総合的に高得点を取った方がいい場合もあれば、一番の難問を処理するまで、次に進めない場合もある。

仕事だけを考えると、その職場の価値観に従って優先順位を考えればいいとはいえ、時期が重なったり人間関係が複雑に絡みあったりするケースもあり、時間、給与、人間関係、責任の重さなど仕事の条件と自分の性格や能力をよく吟味して、何から手をつけていくか優先順位をつけるのは簡単ではない。その方法で結果が大きく変わってくるため、優先順位のつけ方次第で、評価や将来にも結びついてくる。 (さらに…)

TBSの偏向報道にみる、テレビというメディア

07.01.2013 · Posted in Media

テレビで放送されていることが全て正しいと思っている人が多すぎる。知らないことを教えてくれるという意味ではありがたいメディアなのかもしれないが、その情報を検証する気がない人や調べようとする行動を起こさない人が多い。

与えられることに慣れすぎ。自らその情報が正しいのか、どの程度信じるに値するか、自分で決めないといけないのに。

自分で調べないがために嘘の情報や歪んだ情報をつかまされて、結果的に自分が痛い目にあったりする。自業自得だ。

最近は政治や科学など難しそうな話を専門家が解説するような番組が増え、ますますテレビの情報を有り難がって余計に騙されている。テレビに出てくる専門家は、テレビやスポンサーに配慮ができる金儲けに敏感で器用な人間。真実をしっかり語れるとは思えない。 (さらに…)

インフルエンザワクチンは効かない

06.30.2013 · Posted in ワクチン

めんどぅーささんの4コマ。面白い。

国民は「ワクチンは当然打つもの」と思っているが、本当に必要なのか考えたことがあるのか?

ワクチン接種は任意だから別に打たなくていいのに。もしワクチン接種で副作用や後遺症が残っても、国はめったなことでは補償などしてくれない・・・

ワクチンは、どうやってつくっているか、成分がなんなのか、どういう作用があるのか、などなど、めんどぅーささんの漫画で知るきっかけができる。 (さらに…)

《茨城県東海村の子供988人に甲状腺検査をした結果、7人が「精密検査が必要」と診断された》というニュース

06.25.2013 · Posted in Media, 原発・放射能

《茨城県東海村の子供988人に甲状腺検査をした結果、7人が「精密検査が必要」と診断された》というニュース。

6月26日の昼過ぎにNHKニュースでみたのだが、翌朝には、NHKのサイトからは完全になくなっていた。

こんなに重要な情報、なぜ、消すのか?

「過度に反応しないように」とはいっても、事実を伝えるのが報道ではないの?

で、探したところ下記、阿修羅にありました。

 

●茨城県東海村の子供988人に甲状腺検査をした結果、7人が「精密検査が必要」と診断された (まっちゃんのブログ) (さらに…)

「誘拐婚」にみる女性の幸せ

06.23.2013 · Posted in view

旧ソ連のコーカサスや中央アジアのキルギス、カザフスタンなどで、「誘拐婚」の伝統があるという。何百年も続く土着の慣習で、気に入った女性を誘拐して、家に連れていき、男性の親戚が本人を説得するとともに、交渉にきた女性の親戚とも話し合い、親戚同士で合意すると、女性本人が嫌でも、結婚が成立してしまう。

●何百年も続く慣習「誘拐婚」って? コーカサスの人々が考える幸せとは
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120222/228157/?P=1

この記事では、結婚が決まっていた女性、医者だった女性が誘拐された例で、当初は本人は嫌だと思っていても、親が許可し親戚らに説得され結婚、数年たって「結婚して良かった」というコメントが載っている。

今の日本からすると考えられない。誘拐は犯罪だし、女性の意志は無視され、男性の一方的な意志で結婚が進められることは、女性の人権無視だし、誘拐された女性が結局親戚たちに説得されてしまうのも不思議だ。 (さらに…)

第1回 どれだけ自覚できるか

05.25.2013 · Posted in コラム, メンタルヘルス

「ワークライフバランス」という言葉が、よく聞かれるようになった。高度成長期には、仕事に没頭し、ワーカーホリックと呼ばれるような“仕事に生きる人”が良しとされた時期もあったが、最近、仕事優先の企業人の生き方に疑問を持つ人が増えた証拠だろう。仕事を優先した結果、健康を害したり、家族関係に影響が出たり、また、定年後に生き方が見えなかったりといった様々な問題が注目されるようになった。もっとも日本では、ワークライフバランスが「勤務時間と自分の時間のバランスの取り方」といった狭義の意味で捉えられていることが多い。

しかし、ワーク=仕事、ライフ=人生である。人生には、仕事だけでなく家庭、趣味、教育など様々な要素があり、趣味が多い人もいれば、介護や育児など家族関係の要素が多い人もいる。人によってその要素の種類も数も違ってくる。まず、自分の人生のなかに、どんな要素があるかを把握することと、仕事をどう位置づけるかを理解し、自覚することが大切である。その要素が、自分で納得がいくようにバランスよく配分されていることが、本当の意味でのワークライフバランスであり、それぞれの要素の相互作用で相乗効果があることが理想だろう。 (さらに…)

医師「がんは老化 何も治療しない方が穏やかに死ねる」

05.10.2013 · Posted in ガン

がん患者が、手術、抗癌剤や放射線治療で、苦しみを増やし、結果的に死期を早めているという話をよく聴く。

医師の中村仁一氏は、それを裏付けるようにこう話す。

「胃がん・肺がん・大腸がんなど塊になるがんは抗がん剤を使っても、多少小さくなることはあっても、消えてなくなることはありません。抗がん剤は猛毒ですから、正常な身体の組織や細胞に甚大な被害を与えます。」

「延命効果はなくとも必ず縮命効果はあるはずです。」

「長生きするつもりが、苦しんだ末に命が短くなっているのが現実ではないでしょうか。」

病の床で高い費用を払ってがん治療を受け、身体的にも経済的に苦しみながら、命が短くなるなんて。

医療を過信するより、人の免疫力を信じたほうが、穏やかに生きられるのではないか。 (さらに…)

どんな性格も、見方次第

05.06.2013 · Posted in ことば

「頑固」は、「ぶれない人」。

「神経質」は、「細やかな精神の持ち主」。

「優柔不断」は、「優しさと柔らかさをもった人」。

「大雑把」は、「おおらか」。

「冷たい人」は、「冷静沈着」。

どんな性格も、言い方次第。
悪い視点で見るか、良い視点で見るか。

転倒事故に遭遇

04.08.2013 · Posted in view

車で住宅街の裏道を走っていると、自転車で転倒した年配の男性を発見!
歩道橋にあがる自転車用のスロープで、左脚が自転車の下敷きになり、スロープの下側に頭がある状態で横たわっている。

意識を失っており、後頭部から血がポタポタ・・・道に何滴も。

「大丈夫ですか?」と声をかけ、自転車を起こしながら話しかけると、ちゃんと喋れる。
意識ははっきりしている様子。

自転車を持ち上げ、左脚を引きずり出せる状態にすると、なんとか自力で立ちあがろうとする。

「立てますか?救急車を呼びましょうか?」といっても、

「大したことない、家は、すぐそこだから」といって、
なんとか立ち上がり、自転車を押して行こうとする。全然、大したことあるから・・・

 (さらに…)